<コラム>損害保険の値上げ・値下げについて
こんにちは、Gpicaライフパートナーの野田と申します。
弊社では生命保険・損害保険等の保険の見直しや資産運用のご相談だけでなく、グループ会社と連携することで不動産や相続についてのご相談も承っております。お客様のお役に立てる情報を発信していけるよう精進して参ります!
さて、本日は損害保険の値上げ・値下げについてお話します。
火災保険、値上がり
【火災保険10%~ 15%程度の値上げ】
住宅火災や水害に備える個人向け火災保険が2022年度から大幅に値上がりする見通し
損害保険料率算出機構は保険料の目安となる「参考純率」を全国平均で10.9%引き上げることを発表
また、火災保険の契約期間は最長10年から5年に短縮する見通しダイヤモンド不動産研究所「火災保険は2022年度、10%から15%程度の値上げ! 沖縄県の木造は+36.6%もの値上げに」より抜粋
2022年には火災保険料が各社1割程度値上げされる予定です。 自然災害に伴う保険金支払いの増加が要因とのことで、加入者の負担は増加すると予想されています。 契約期間を短縮化することで保険料の見直しを素早く反映することが狙いのようです。
自動車保険は値下がり
【自動車保険料値下げへ】
損害保険料率算出機構が「参考純率」を平均5%引き下げる見通し
事故率の低下に伴い、2022年度以降に保険料の値下げを適用
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が影響している時事ドットコムニュース「自動車保険料値下げへ 22年以降、事故減少で―損保各社」より抜粋
こちらは自動車保険についてです。2022年に火災保険とは逆に保険料が引き下げされる予定です。
最近は自動安全ブレーキが搭載された車両も増え、事故率が減少傾向にあります。また、コロナ禍で外出自粛している事も増えましたよね。それによる交通量の減少も影響しているようです。
来年より火災保険は値上がり、自動車保険は値下がりを予定しています。
弊社では損害保険の見直しも行っています。
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