悩むポイントの一つ、保険商品を決める際に「特約」を付けるか否か?…

そもそも「特約」の具体的な役割はご存知でしょうか?

主契約よりも細かく種類が分けられているので、決めるのも大変…

そんな「特約」について、保険加入・見直しの前に知っておきましょう!

 

1.特約とは?

メインの保障内容を上乗せしたり、カバーしきれない部分を

補う役割があります。

特約を付けた場合、主契約を解約して特約だけを残すということはできません。

特約をつけると保険料が高くなるイメージもありますが、

1つの保険でさまざまな保障を備えられるという利点もあります。

♦ 例えば、死亡保険と医療保険を別々に加入する選択もありますが、

死亡保険に入り、医療保障の手厚い特約を付加する方法もあります。

 

2.特約の種類

 

主契約よりもさらに細かく分かれた保障内容となっています。

今回は、代表的な特約の種類について解説します。

〈代表的な特約〉

◆死亡を保障する特約

 

◆特定の病気に対する保障を手厚くする特約

 

◆入院、手術などにかかる費用を保障する特約

 

◆その他の特約

 

主契約よりも様々な種類の保障内容があります。

今回の解説では一部のみ紹介しています。

また、特約の種類や名称、保障内容は保険会社によって異なる場合があります。

 

3.特約のメリット・デメリット

特約を付けることによって、家族で複数の保険に加入している場合などに管理の手間が省けます。

また、多くの場合、保険を契約する際に特約を付けますが、

保険会社や保険商品によっては、

あとから付けられる場合もあるので契約時に確認しておきましょう。

 

保障内容の種類が豊富なため、

自分が加入している保険内容が複雑になりうるのも特約の特徴です。

また、特約が付いている保険を新商品に乗り換える場合、

特約のみを残したいということができず、

主契約も新たに契約しなおさなければならないので、柔軟な対応ができない可能性があります。

 

4.特約を決める際に大切なこと

① 更新時の保険料

定期タイプの更新型では、10〜15年毎に保険料がアップします。

子どもが小さい頃に入った保険や若い頃に入った保険などは、

更新型の可能性があるので契約内容を早めに確認しましょう。

 

②特約の保障期間

メインの保険内容と同じ保障期間とは限らない!

例えば、主契約が終身タイプでも特約は定期タイプもあります。

その場合、特約の保障期間はいつまで続くのか?

更新することはできるのか?契約時に確認しましょう。

 

③保障内容の見直しができるか

特に若い方はライフスタイル(ライフステージ)の変化によって、

必要な保障の内容が変わる可能性があります。

途中で付加・解約できるのか事前に確認しましょう。

 

④複数加入の場合は、保障内容が重複していないかどうか

同じような内容の保険に複数入っていると、保障内容が重複してしまい、

本来、必要としている保障内容以上に保険料を支払っている可能性があります。

特に重複している組み合わせで多いのは以下の組み合わせ…

 

◆医療保険+生命保険の医療特約

入院した際の保障を重複して加入していることになるので、

保険料も重複して支払うこととなり、保険料が高くなっているかも知れません。

必要以上の保障内容であれば、見直しをすることをおすすめいたします。

 

◆生命保険+共済

民間の生命保険会社の保険商品も共済制度も保障内容が

似かよっているケースがほとんどです。

両方を加入する場合は、保障内容をよく確認しましょう。

 

5.さいごに

 

過去に加入していた保険の存在を忘れていて、

同じような内容の保険に新たに加入するケースも少なくないと言われています。

ライフスタイルが変わったタイミングや定期的に保険証券の内容を確認して、

わかりにくいことはFP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。

 

(参考:公益社団法人 生命保険文化センター|生命保険の主な「主契約」と「特約」を確認しましょう より)

 

 

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